偽装結婚 から始まるラブストーリー「灰色のマリエ」

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「灰色のマリエ」を紹介したいと思います。

 

主人公は、辺境にある小さな地方地主の長女、マリエ。

 

祖父の親友の孫との結婚話を受け入れますが、その孫であるエヴァラードは、束縛を嫌い、偽装結婚を持ちかけてくるのでした。

 

働き者のマリエと冷淡な美男子エヴァラードの、偽装結婚から始まるラブストーリーです。

 

※若干ネタバレしていますので、気になる方はご注意下さい。

 

「灰色のマリエ」は、こんな方におすすめします。


  • 偽装結婚ものが好きな方
  • 長編を読みたい方
  • 芯が強いヒロインが好きな方
  • ダメヒーローが成長するストーリーが好きな方

 

 

 

 

 

「灰色のマリエ」の詳細情報

 

 

 

 

著者   文野さと

イラスト 上原た壱

ジャンル ライトノベル/一般

出版社  アルファポリス

発売日  2014年6月24日

全2巻

 

著者のプロフィール

文野さと(ふみの さと)

2004年頃から、『ふんにゃご』のペンネームでHP上に細々と作品を発表。2014年、アルファポリス第七回恋愛小説大賞で読者賞を受賞。出版デビューに至る。関西在住。

引用元:「灰色のマリエ」の巻末に掲載されていたものです。

 

あらすじ

辺境の町に住む、働き者のマリエ。ある日突然、幼い頃から憧れていた紳士に自分の孫息子と結婚してほしいと頼まれる。驚くマリエだったが、彼の願いならばとその話を受けることに。孫息子であるエヴァラードが住む王都に向かうと、紳士に瓜二つの彼から、こう言い放たれる。「この婚姻は祖父が身罷るまでだ」そうして偽りの結婚生活が始まるが、エヴァラードは常にマリエに無関心。しかも自分以外の女性の気配もあって…だが、マリエは妻としての役目を果たそうと家事に勤しむ。そんな風に過ごすうちに、エヴァラードの態度が次第に変わっていき―?偽りの結婚から始まるラブストーリー。

引用元:

「灰色のマリエ」コミックシーモア

登場人物

マリエンティ-ナ・ルベール(マリエ)

小さな地方地主だったルベール家の長女。20歳。

 

珍しい灰色の髪に、灰色の瞳の女性。

 

親しみを感じない人や物に対して灰色に見えるという不思議な体質の持ち主です。

 

最初は灰色に見えていても、慣れたり親しみを覚えたりすると、徐々に色味を帯びて見えてきます。 

 

病気の母親に代わって家と地所の切り盛りや弟妹の世話をして暮らしていました。

 

働くことが好きな、真面目で聡明な女性です。

 

エヴァラード・リドレイ

ヴィリアンの孫。鉄道会社勤務。28歳。

 

祖父を倣って士官学校に入り、優秀な幹部候補生となりますが、国境紛争で徴兵 が始まると入隊し、その後退役。

 

会社で用意された宿舎で、気ままな一人暮らしを送り、後腐れのない女性とばかり付き合っていました。

 

若い頃の祖父にそっくりな美男子ですが、身勝手で、冷淡な性格です。 

 

ヴィリアン・リドレイ

エヴァラードの祖父。

 

マリエの祖父の親友で、マリエの憧れの人です。  

 

若い頃の自分に見た目も性格も似ている孫のエヴァラードを愛していました。

 

ろくでもない生活を送っているエヴァラードをまともに出来るのはマリエだと思っています。

 

重篤な持病を持っています。

 

コミックシーモア

 

おすすめポイント

小さな地方地主の長女のマリエは、親しみを感じない人や物に対して灰色に見えるという不思議な体質の持ち主です。

 

働くことが好きで、忙しくとも充実した日々を過ごしていました。

 

ある日、マリエの祖父の親友で、憧れの人でもあるヴィリアンから、孫のエヴァラードとの結婚の申し出を受けます。

 

マリエはその話を承諾しますが、エヴァラードは身勝手で冷淡な性格の青年でした。

 

都会育ちのエヴァラードは田舎者のマリエを見下し、尊敬する祖父のために偽装結婚を提案します。

 

しかし、マリエは同じ家で暮らすのであれば、うまくやっていきたいと思いますが、エヴァラードは冷淡な態度を取ります。

 

それでもマリエは、誠実に自分の役割を果たそうと決心します。

 

エヴァラードには愛人もおり、彼は一見すると嫌な男性ですが、芯が強いマリエに次第に惹かれていきます。

 

ヴィリアンが結びつけたこの2人の恋はどのように進展していくのでしょうか。

 

また、はじめてエヴァラードと会った時、マリエの目には彼が灰色に映っていました。

 

しかし、お互いの関係が進むにつれて、エヴァラードの姿が色づいて見えるようになるのです。

 

マリエの不思議な体質が物語に独自の彩りを添えています。

 

印象に残った言葉

母親に苦労する覚悟があるのかと聞かれたマリエ。

 

私、苦労はそんなに嫌いじゃないわ。ただ見てみたい、しりたいの」

 

マリエは苦労を苦労とも思わない人だと思います。

 

母親としては何とも複雑な気持ちになったかも知れません。

 

最後に

今回は、「灰色のマリエ」を紹介しました。

 

エヴァラードは最初こそ不愉快な印象の男性でしたが、物語が進むにつれてマリエの魅力に気づいていきます。

 

最後は、エヴァラードの祖父、ヴィリアンの願い通りに、マリエとエヴァラードは幸せをつかみます。

 

偽装結婚から始まる、働き者のマリエと冷淡な美男子のエヴァラードの関係がどのように進展していくのか、読んでみてください。

 

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