
「今世も、死亡フラグしかない王太子の婚約者に転生しました」を紹介したいと思います。
何度転生しても、その度に同じ相手レオンに裏切られ続けた美少女ニーナ。今世では運命を変えようと別れを決意するが……。転生を繰り返しても結ばれない2人の、切ないラブファンタジー。
「今世も、死亡フラグしかない王太子の婚約者に転生しました」の詳細情報
著者 鬼頭香月
イラスト 深山キリ
ジャンル ライトノベル/一般
出版社 ジュリアンパブリッシング
発売日 2019年5月27日
著者・鬼頭香月さんの他の著書
「転生したけど、王子(婚約者)は諦めようと思う」
「王太子殿下が離縁してくれないため逃走したく思います」
「愛しい人の幸せのため、悪役だって全力で頑張ります!」
などがあります。
あらすじ
何度、転生しても好きになるのはいつも同じ人。そして婚約した後に必ず前世の記憶を思い出し、婚約者に裏切られ17歳で生涯を終える――七度目の転生に気づいたニーナは、婚約者王太子・レオンとの恋も諦め気味。なのに「君は俺が守る。運命などには決して奪われない」真摯に愛を囁かれ心は揺れる。思いを伏せたまま、せめて生きるため新たな人生を歩もうと別れを決意するが……ニーナの出生の秘密が二人を巻き込み、新たな事態を引き起こして!?
引用元:
登場人物
ニ-ナ
ベルクマン侯爵の姪。16歳。
青い髪に青い瞳の美少女。魔力を持たない者が多いレーゲン王国では、妖精の血を宿すニーナを魔物だと噂する者もいた。伯父のベルクマン侯爵に虐げられて育つ。
レオン
レ-ゲン王国の王太子。ニ-ナの婚約者。18歳。
精悍で凛々しく、聡明な男性。幼少期からニーナとの婚約に向けて着々と周囲を固め、ようやく婚約にこぎ着けた。
読みどころ
主人公のニーナは7度目の転生に気づきます。驚くべきことに、どの人生においても同じ運命を歩んできました。婚約者レオンへの恋心、やがて訪れる裏切り、そして17歳という若さでの死——この悲劇を思い出すのは、いつも婚約したあとでした。今世でもレオンへの想いは変わりませんが、同じ悲劇を繰り返さないためにも、自ら婚約破棄を申し入れることを決断します。一方レオンもまた、前世の記憶を持ち、今度こそニ-ナを幸せにすると決意します。
ニ-ナは様々な身分で転生しましたが、レオンはどの人生でも王太子でした。そのため政治的な思惑が渦巻き、どの人生でもニ-ナとの結婚に反対する者がいました。今世では、ニ-ナの伯父であるベルクマン侯爵が、内務大臣として強い影響力を持ち、自分の娘アメリアを王太子妃に据えようとしていました。
運命を変えようと決意したニ-ナとレオンでしたが、思いはかみ合わず、すれ違ってしまいます。また、魔法を持つ者を恐れる社会の偏見や政治的思惑など、2人の間に立ち塞がる壁は高く——。今度こそ呪われた運命の連鎖を断ち切ることができるでしょうか?
コミカライズ作品
「今世も、死亡フラグしかない王太子の婚約者に転生しました【単話売】」ブックライブ
最後に
今回は、「今世も、死亡フラグしかない王太子の婚約者に転生しました」を紹介しました。主人公のニーナは、婚約者のレオンに何度も裏切られ、悲劇的な死を迎えるという人生を何度も繰り返しながらも、レオンへの思いが変わりませんでした。読者としては、レオンへの評価が低くても仕方がないような……。最後まで目が離せないラブファンタジー、読んでみてください。