「おひとり様が、おとなり様に恋をして。」〜ずぼら女子の恋の行方は?

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「おひとり様が、おとなり様に恋をして。」を紹介したいと思います。

 

主人公は、恋人がいる生活は面倒だと感じている、ずぼら女子の万里子。ある日、マンションの自宅前で鍵をなくして立ち往生していたところ、隣人の沖に助けられ、久しぶりにときめきます。

 

おひとり様生活を満喫していた2人が、おとなり様として再会したことから始まるラブストーリーです。

 

 

 

 

 

「おひとり様が、おとなり様に恋をして。」の詳細情報

 

 

 

 

著者   佐倉伊織

イラスト 欧坂ハル 

ジャンル ライトノベル/恋愛・ロマンス

出版社  スターツ出版

発売日  2025年2月10日

 

佐倉伊織さんの著書

「冷酷王太子はじゃじゃ馬な花嫁を手なずけたい」

「冷酷王太子はじゃじゃ馬な花嫁を手なずけたい」

「身ごもり政略結婚」

などがあります。

 

あらすじ

恋愛下手な私がお隣さんと“超近距離”焦れ恋!?

「こんな気持ち、ご無沙汰すぎてどうすれば――!?」

 

アラサーの万里子は、ストレスフルな職場での疲れをビールとつまみ片手に発散する“おひとり様暮らし”を満喫中。ある夜、鍵を落として困っていたら隣人の男・沖に助けられる。その日から万里子の日常は淡く色づき始め…!? 長年恋から遠ざかっていたせいで、ちょっとしたことで気持ちは浮き沈み。おまけに仕事でも凹むことが続きボロボロ。そんな万里子を沖は甘く優しく包み込んでくれ…。

引用元:

「おひとり様が、おとなり様に恋をして。」BookLive

 

登場人物

尾関万里子

カーリース会社『東日本リースサポート』勤務。営業事務。28歳。

 

クレーム処理が自分ばかりに回ってくるのが最近の悩みの種で、金曜の夜にひとり酒盛りでストレスを解消していました。

 

実家で祖母と2人暮らしをしていましたが、祖母が亡くなり、4ヶ月前にマンションに引っ越してきました。

 

土日は家で引きこもり生活で、恋人がいる生活は面倒だと感じていました。

 

沖俊典

スポーツ用品メーカー『レーブダッシュ』勤務。営業統括部所属。34歳。

 

スポーツ選手とのスポンサー契約、現場の声を反映した商品開発を促したりするのが主な仕事です。

 

プライベートでは1人を好むタイプで、結婚しなくてもいいと思っていました。

 

元プロバスケット選手。

 

おすすめポイント

金曜の夜、マンションの自宅前で鍵をなくして立ち往生していた万里子は、偶然隣人の男性に助けられます。                         その男性・沖は、以前、万里子が祖母の靴選びを手伝ってくれた人でした。                             再会を喜ぶものの、無防備な部屋着姿とすっぴんを見られてしまったことに落ち込みます。                                          恋が芽生える展開にはなりそうもないと思っていた万里子でしたが、翌日、沖からカフェに行こうと思いがけなく誘われて……。                        

 

自由気ままなに過ごせるおひとり様が最高で、恋人がいる生活は面倒だと感じている、ずぼら女子の万里子。10年以上前の出来事がきっかけで、結婚する気もなく、人間関係に消極的だった沖。おひとり様生活を満喫していた2人が、奇跡的におとなり様として再会したことから始まるラブストーリーです。

 

初対面から互いに好印象で、おとなり同士ということもあり、2人は自然と距離を縮めていきます。万里子は沖に素の姿ばかり見せてしまい落ち込みますが、沖は自然体で接してくれる万里子に惹かれていきます。仕事の悩みや過去に受けた心の傷も互いに支えあって乗り越えていきます。

 

波乱の展開やライバルの存在もありません。等身大の日常を生きるカップルが紡ぐ恋愛模様が魅力の作品です。

 

最後に

今回は、「おひとり様が、おとなり様に恋をして。」を紹介しました。

 

万里子と沖はおひとり様生活を満喫していましたが、偶然おとなり様として再会し、自然と惹かれ合っていきました。初めから自然体でつき合える関係が理想だと思います。

 

どこにでもいそうな男女の恋愛模様ですが、飽きずに読める作品だと思います。ぜひ読んでみてください。