
「リーフェの祝福~無属性魔法しか使えない落ちこぼれとしてほっといてください~ 」を紹介したいと思います。
伯爵令嬢・ユイは、火・風・水・土の基本魔法が使えないリーフェという体質で生まれたことで、落ちこぼれ扱いされてきました。しかし実は、平穏な生活を送るため、自らの真の実力を隠していました……。
リーフェとして生まれた落ちこぼれ少女の異世界ファンタジーです。
現在2巻まで発売されています。
「リーフェの祝福~無属性魔法しか使えない落ちこぼれとしてほっといてください~ 」の詳細情報
著者 クレハ
イラスト 祀花よう子
ジャンル ライトノベル/一般
出版社 フロンティアワークス
発売日 2022年6月10日
クレハさんの著書
「鬼の花嫁」
「復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 」
「龍神と許嫁の赤い花印~運命の証を持つ少女~」
などがあります。
あらすじ
王国で古い歴史をもつオブライン伯爵家に生まれたユイ。彼女は無属性以外の魔法を使えない“リーフェ”という体質をもって生まれたことで、父から落ちこぼれとみなされて、母と一緒に家を追い出されることに……。
母の再婚後、成長したユイは幼い頃に出会った少年・エルと交わした約束を果たすため、魔法学園に入学する。エルのため、誰にも邪魔されずに魔法研究に没頭したいユイの思いとは裏腹に、学園生活は“リーフェ”ゆえにトラブル続き! さらには、ユイの研究成果が王国の歴史を揺るがすことになって――!?
『復讐を誓った白猫』シリーズのクレハによる、目立たず平穏に暮らしたい落ちこぼれ少女の“トラブル続き”の異世界ファンタジー!
引用元:
「リーフェの祝福~無属性魔法しか使えない落ちこぼれとしてほっといてください~」ブックライブ
登場人物
ユイ
オブライン伯爵の娘。
薄い金茶色の髪に、水色の瞳の可愛らしい容姿。
リーフェ特有の色素の薄さから儚げな印象で、大人しく見られがちですが、意外に言いたいことははっきり言うタイプです。
無属性魔法しか使えないリーフェということで、父親に冷遇され、貴族の学校でも蔑まされてきました。
両親の離婚後は、母の実家がある平民街で暮らし、母の再婚を経て現在は祖父母と暮らしながら、魔法学園に通っています。
双子の兄、セシルとカルロは、シスコンを自認するほど妹を溺愛しています。
本を読むこととお菓子を食べることが好きです。
フィリエル(エル)
ガーラント王国第二王子。
漆黒の髪に、鮮やかな緑色の瞳の整った顔立ちをしています。
エルは生まれつき強大な魔力を宿していましたが、制御できず、触れる相手を傷つけてしまうため、両親に抱きしめられたことも兄と手を繋いだこともなく、周りからは怖がられて育ちました。
魔力制御のために、幼い頃から過酷な訓練に耐えてきました。
おすすめポイント
リーフェというのは、基本魔法である火・風・水・土が使えず、補助魔法と言われる無属性魔法しか使えない者のことで、魔術師としては落ちこぼれと認識されていました。リーフェの体質を持つユイは周りから落ちこぼれ扱いされていたものの、実は真の実力を隠していました。
その力に気づいた国の大物たちや、ユイを侮る者たちはユイを放っておいてはくれず、トラブルに巻き込まれてしまいます。しかし、ユイは大人しく見えて、必要とあらば相手を圧倒する力を見せ、読者をスカッとさせてくれます。
リーフェとして生まれてきたユイは、実父からひどく嫌われ、時には暴力を受けることさえありました。そんなつらい時期に出会ったのがエルでした。エルもまた問題を抱えていて、互いが心の支えとなっていました。そして、いつしかユイに恋心を抱くように。
しかし、エルがユイと結ばれるために障害となりそうなのが、母親の再婚相手で、魔王の名で恐れられる宰相・レイス。連れ子のユイを異常なほど溺愛していて、2人の仲を阻もうとする可能性が高いです。エルはまずユイから良い返事をもらう必要がありますが……。
ユイは実力に加え、レイスという強力な後ろ盾があるため、実際のところ向かう所敵なしですが、実父から受けた傷がユイの心に影を落としていました。今後どう乗り越えていくのか気になるところです。
物語の見どころとしては、ユイとエルの恋の行方と、ユイにまつわる秘密がありそうで__それが今後明らかになり、どのように物語が展開していくか、です。
コミカライズ作品
「リーフェの祝福~無属性魔法しか使えない落ちこぼれとしてほっといてください~」ブックライブ
【分冊版】「リーフェの祝福 ~無属性魔法しか使えない落ちこぼれとしてほっといてください~」ブックライブ
最後に
今回は、「リーフェの祝福~無属性魔法しか使えない落ちこぼれとしてほっといてください~ 」を紹介しました。
主人公のユイは、落ちこぼれのリーフェと呼ばれ蔑まされてきましたが、いじめてくる者は返り討ちにするほど最強で、味方も多いので、ストレスなく、楽しく読める作品です。
まだ完結していない作品ですが、気になる方はぜひ読んでみてください。